- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
NAA大阪(大阪府摂津市・奥山建社長)は11月20日、「NAA大阪摂津会場42周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数827台を集荷し、成約率は75.5%の高率となった。特設した「D@1コーナー」が全車成約するなど、セリ活性化策が奏功し、出品と落札の双方で手応えのあるAAを展開した。
当日のAA会場には、通常時の1.3倍近い来場者数で盛り上がった。来場賞を用意したほか、セリ終了後の抽選会には、「越前ガニ」などの冬のグルメを用意したほか、ユニークな「こたつ一式」を用意し、会員を楽しませた。
大阪センター長の溝渕裕盛執行役員とともに、AA運営を統括する塚谷正希課長は「多数の会員に来場いただき、コールも活発だったおかげで、高い成約率を記録した。『特選車コーナー』の成約も前月に比べて上昇傾向にある。年度末に向け、バイヤーの仕入れ意欲が高まってきている」と分析する。
一方で、特設したD@1コーナーなど、活発な応札を引き出すコーナー展開などがセリを盛り上げている。D@1コーナーは、日産ディーラー出品の軽自動車に特化した1万円以下売切りのコーナー。同日のみの限定企画の予定だったが、会員ニーズの高さから12月末までの延長実施を早くも決定した。
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