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BCNオークション(埼玉県深谷市・伊藤文彦社長)は7月23日、「BCN開場15周年記念AA(ディーラー会協賛&JADRI協賛&アライ提携)」を開催した。
当日は多数の来賓が参加。セリ前のセレモニーでは、荒井商事・荒井寿一会長、JU関連協よりJU茨城・礒﨑孝理事長、JU神奈川・山田久男理事長、JU東京・金子昇理事長、また大阪よりベイオーク・塩原淳平社長が登壇し、周年記念に花を添えた。
セリ前のオープニングセレモニーで挨拶に立った皆川亮一郎会長は、「15周年記念オークション開催できることは会員の皆様のおかげ」と謝辞を述べた。続けて、「この15周年という節目を持って、BCN役職員一同は会員の皆様のニーズに応える真のサービス企業であることを再認識し、今一度、会員の皆様の声に耳を傾け、真摯に対応するオークションを目指していきたい」と意気込みを述べた。
続いて礒﨑理事長、荒井会長が挨拶に立ち、15周年の節目を迎えた同会場を称え、祝辞を送った。
その後、表彰式が執り行われ、直近1年間における出品・成約・落札の上位社に表彰状が贈呈された。
当日のセリでは、3965台の出品車を集荷。また、ディーラー協賛&JADRI&アライ提携も相まって良質車が多数出品され盛会となった。
イベントでも「マグロの解体ショー」が催され、さばきたての新鮮なマグロを使った「本マグロ刺身定食」を提供するなど会場を盛り上げた。
当日のセリ結果は、出品3965台、成約数2729台、成約率68・8%、平均成約単価35万8000円の好結果となった。
また、前日の22日は、熊谷市内のホテルにて「BCN15周年記念オークショ前夜祭」を開催。
開催の挨拶に立った皆川会長は、先月の株主総会において副社長から社長に就任した伊藤文彦氏を紹介。皆川会長は「今後、伊藤社長を中心に社員一丸となって皆様のニーズに応えいける企業を目指していきます」と述べた。
続いて伊藤社長が挨拶に立ち、「より一層良い会場にしていきたい」と決意を述べ、続けて15周年の歴史を振り返り、「平成11年の7月14日に第1回オークションを開催。その時の出品数は1395台、793台、成約率56.8%の結果であった。回を重ね今回で747回を迎えますが、第1回と比べると約3900台と2倍以上の台数をいただきました。20周年、30周年を皆様と迎えることができますよう精進して参ります」と謝辞を述べた。
続いて、山田理事長、荒井会長が挨拶に立ち祝辞を述べた。また、荒井会長から祝吟「四海波」を披露し、同会に花を添えた。
その後は、アトラクションも催されるなど、参加者の懇親を深める場となり盛り上がりを見せた。
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