- 出品車の画像点数を3点から6点に大幅拡充 10時43分 [ USS福岡 ]
- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
トヨタユーゼック(向井英夫社長、千葉市美浜区)が主催するTAA近畿会場(大阪府寝屋川市)は6月10日、「TAA47周年記念オートオークション(AA)」を開催した。TAA全国10会場では、6月を「周年月間」&「東北地方応援月間」とし、会員への謝恩企画と東北チャリティー応援キャンペーンを同時展開している。10日の近畿会場には向井社長が来場、競り開始前のセレモニーで挨拶に立ったほか、在阪記者との会見に臨んだ。
向井社長は挨拶で「TAAは昭和42年、日本で初めてAAを開催した。累計出品台数は5月後半に900万台を突破した。会員の皆様への感謝をさまざまな企画としました。合わせて東北応援月間としております。アンケートを元にした会場設備の改善など、お客様目線の運営を目指しております。会員のニーズにしっかりと対応し会場のレベルアップを図ってまいります」と話した。
競りスタート後には、向井社長と和田孝弘取締役、矢谷直樹会場長が出席し記者会見を開いた。
TAAの出品台数は、4月が前年同月比118%、5月が108%と連続して前年実績を上回った。成約率こそ4月に68.8%に落ち込んだものの、5月は7割を回復し70.8%とした。ディーラー出品が大半を占める「AAデビューセレクションコーナー」などが高成約率をけん引する。
TAA各会場では、周年月間&東北地方応援月間のイベントとして、取引1台賞「うんとうめぇ~東北ご当地グルメ」を週替わりで展開するほか、東北チャリティーキャンペーンとして、出品・落札1台につき100円の寄付を行う。CS向上のための来場者アンケートも実施し、アンケート回答者にはオリジナルエコバッグをプレゼントする。
10日のTAA近畿会場では、メロンパンやから揚げなどの屋台が並び、来場者を楽しませた。
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