トヨタ自動車/ 全国ネッツ サービス技術コンクール開催 - グーネット自動車流通

2024年5月5日 [日曜日] 大安 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

トヨタ自動車/ 全国ネッツ サービス技術コンクール開催

企業・団体 2014年04月20日
競技大会風景

競技大会風景

複数画像有

拡大拡大する

 トヨタ自動車は4月12日、同社多治見サービスセンター(岐阜県多治見市)で、「第28回 全国ネッツ サービス技術コンクール」を開催した。

 昨年7月の開設以来、同センターでは初めて開催されるサービス技術コンクールとなった同大会では、各地の地区大会を勝ち抜いたネッツ店系列ディーラーのサービスエンジニアが参加。32社64人の選手が会社ごとにチームを組み、従来の「故障診断競技」と「メンテナンス競技」を統合した「サービス技術競技」(制限時間75分)で、点検整備と故障診断の正確性・迅速さ・効率の良さ、受付・引き渡し時の接客マナーや問診の的確さ、説明のわかりやすさなどを競い合った。

 開会式の挨拶で横山裕行・専務役員カスタマーファースト推進本部長は、「(豊田章男社長がいう)“もっといいクルマ”を作るためには、もっといいサービス、もっといい設備機器が必要。そして何より“人”が重要となる。優秀なサービスエンジニアを育てることで、もっといいサービス、もっといいクルマをお客様に提供したい」と、同大会開催の意義を説明した。

 16のリフト付きストールが並ぶ同センター研修棟1階を会場にした競技は、ハイブリッドカーのSAIに乗る自社購入オーナーから1週間前に「ガタガタ音がした」と連絡が入り、同時に12ヵ月定期点検とエンジンオイル交換を予約。だが入庫当日「READYランプが点灯しない」との連絡を受けキャリアカーで搬送・入庫した、という状況からスタート。

 各チームとも、ひとりの選手が故障時の状況や追加点検整備の要望などを、カーオーナーからきめ細かく問診しつつ、もうひとりは各ツール類を確認・配置。問診終了後は12ヵ月定期点検とエンジンオイル交換の各作業を分担、同時進行しながらスキャンツールで各不具合の原因を特定し、行き詰まりかけた時にはすぐに相談して知恵を出し合うなど、コンビネーションの良さで作業を迅速かつ正確に進める場面が各所で見られた。

 一方、下回り点検時にヘルメットおよびゴーグルを着用しているか、受付・引き渡し時にカーオーナー立ち会いのもと実車で問診・説明しているかなど、安全および接客面ではチームごとに差が見られ、こうした細かな違いが勝敗を分けるハイレベルな争いとなった。 上位3チームの選手と所属は以下の通り(敬称略。カッコ内は社名)。

優勝:田熊栄史・千本健太(ネッツトヨタ東京)
準優勝:今村一也・押川岳夫(ネッツトヨタ宮崎)
3位:石動幹夫・曽谷紘史(ネッツトヨタゾナ神戸)

[PR]トレンドウォッチ

オークション一覧へ


整備一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


ひと一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

企業・団体関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること