オークネット／ＪＵ宮崎とライブオークション接続を開始

オークション 2014年03月12日

オークネット社オークションブース

　情報流通支援サービスのオークネット（東京都港区：藤崎清孝社長）は、ＪＵコーポレーション（東京都渋谷区：元坂明社長）との業務提携に基づき、宮崎県中古自動車販売商工組合（宮崎県宮崎市：黒木嘉興理事長、以下ＪＵ宮崎）とライブ中継によるオークション接続開始する。接続開始は３月２２日（土）を予定。

　今回の接続開始に伴い、オークネットのライブ会員（５,０００会員／２０１３年１２月末）は、新たな手続きを行うことなく、ＪＵ宮崎への参加が可能となり、仕入れの強化、利便性の向上、ビジネスチャンスの拡大につながる。
　またＪＵ宮崎では、外部からのリアル応札システムを初めて導入する事で、成約台数増大が期待される。加えて、今回の外部応札システム導入を機に、隔週木曜日開催を毎週土曜日開催に変更し、更なるオークション流通の活性化を図る。

　今後オークネットとＪＵ宮崎は、ネットワーク面での機能強化・連携をはじめ、会員の皆様の利便性向上を目指していく。

　オークネットでは、全国約７,５００会員が参加する「オークネットＴＶオークション」を始め、日本最大級の事業者間取引市場となる「共有在庫市場」・「一撃市場」、また小売支援販売サイト「オークネットｊｐ」など在庫流通における利便性の向上に加え、現車会場に足を運ぶことなく参加できるライブ中継オークションネットワークの拡大を目指している。
　今回の接続によるオークションＴＶオークションを含めたオークションネットワークは７４会場となり、中継台数も年間４６０万台を超え順調にシェアを拡大している。
　
　オークネットは、今後もお客様が求める信頼ある情報を提供し、スケールメリットを最大限に活かした幅広い事業を展開していくとしている。

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