- 初出品車がセリけん引し高成約率記録 2024年05月21日 [ CAA東京 ]
- ディーラー協賛記念に500台に迫る出品車 2024年05月21日 [ JU長崎 ]
- 2開催合計で5000台に迫る車両を集める 2024年05月20日 [ USS静岡 ]
- 出品車の画像点数を3点から6点に大幅拡充 2024年05月20日 [ USS福岡 ]
- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
トヨタユーゼック(千葉市美浜区・向井英夫社長)が主催するTAA東北会場(福島県郡山市・鹿島谷光二会場長)は4月11日、「13周年記念AA」を開催した。
当日は、出品数2,728台を集荷。TAA東北サテライト会場「仙台ヤード」の出品数も新記録となる312台となり、記念AAに相応しい盛会となった。
開催に先立ち挨拶に立った向井社長は、「震災から2年が経過しました。会員の皆様も震災でご苦労したと伺っております。今も原発問題等で色々と影響があり、ご苦労されていると伺っております。東北会場も被災し、ご迷惑をおかけしましたが皆様の暖かいご支援、ご理解をいただき今日まで続けることができました」と謝辞を述べた。また、昨年度の実績と仙台ヤードについて語り、実績については「一昨年を大きく上回る4万8,500台の出品台数となり、前年対比約134%、成約率も66%の高実績を記録した」と述べ、仙台ヤードについては「東日本・東北地方の広域集荷力を上げる目的で、昨年の5月に開設以降仙台のお客様を中心にご活用いただき、着実に成長できた」と語った。続いて、今月18日開設する「北陸ヤード(石川県金沢市)」について、東日本・木曜日開催のTAAの出品車も一層充実してくると期待していると述べた。
記者懇談で、鹿島谷会場長は「お客様の商売あってのオークションと考えている。その為にお客様の役に立てる会場にしていきたい。そして、どこの会場よりも明るい会場を目指し、元気を発信していく」と語った。
当日の結果は、成約数1,656台、成約率60.7%、成約平均単価34万6,000円。
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