ベイオーク／２月27日開催の第１７００回ＡＡで２,５６５台を出品　内、新規出品車が87・９％　成約率も76・３％を記録

オークション 2013年03月03日

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社員の成長に手応えを感じると語る塩原淳平社長

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ベイオーク（大阪市住之江区・塩原淳平社長）の２月度の成約率が、１月度（４回開催）に続き２月度も70％台後半の高実績を記録した。

１月は、第１週73・３％、第２週71・８％、第３週77・０％、第４週77・５％。２月は、第１週79・４％、第２週78・２％、第３週79・３％、第４週76・３％と、平均成約率78・３％を記録した。
２月最終週の27日に開催した第１７００回通常ＡＡでは、前日火曜に出品車が急増、前週の残車が３００台しかない中、計２５６５台の出品があり、車両検査から出品表印刷まで開催前準備に追われ現場の業務終了時刻は明け方の４時30分を過ぎた。

同社は新規出品車が多いことと成約率が上昇している事が評判を生み、午前10時の段階で５００社を超えるポス登録があり、会員から送迎バスが無いと苦情を受けるほど来場者が増えている。

　記者会見で塩原淳平社長は「約88％の新規出品車（新鮮組ブロック）と、軽自動車、さらに輸入車の成約率がベイオークのブランドイメージを構築してくれている。当社は単に台数を追求するのではなく、小売りに繋がる商品車（初出品）と成約率に徹底的に拘っていく。毎週80％近い成約で残車が少なく、仕事は大変だが日毎に社員の成長を感じている」と語った。
　
　前日の状況について経営企画室の服部祥平主任は「今回も部署に関わらず全社員で助け合って必死にＡＡ開催準備を整えました。とくに昨日は全員体力的に限界を超えていたと思いますが、会員皆様のためにみんなで力を合わせ頑張っています」と笑顔で答えた。

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