ユー・エス・エス／平成24年３月期通期のグループ17会場のオークション実績（速報値）を発表　出品・成約台数ともに昨年を大きく上回る

オークション 2012年04月14日

平成24年３月期通期のグループ実績を発表

ユー・エス・エス（本社：愛知県東海市・安藤之弘社長）は４月５日に平成24年３月期通期のグループ17会場のオークション実績（速報値）を発表した。
　昨年度は３月の東日本大震災の影響で東京・横浜・流通会場を１回、東北会場については２回と合計５回休催とし、７月には流通会場を東京会場と統合したが、出品台数実績は昨年対比１０６・２％と大幅に上回った。
　これは10月以降新車登録台数が急激に伸長し、下取車が一斉に市場へ放出されたことが大きな要因であるが、その中でも全国のＵＳＳ各会場が大きく支持を集めた結果。
　実際にグループのほぼ全ての会場で１開催当たりの出品台数は昨対比よりも増加した。
　また、成約については全国的に厳しい状況が続いているが、同グループは４会場（横浜・札幌・岡山・神戸）が成約率で昨年を上回り、全体の成約台数も１０３・９％と大きく実績を伸ばした。
本年度はＵＳＳ設立30周年という記念の年。本丸の名古屋会場を中心にビッグイベントが多数開催される予定。

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