- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
ハナテン(大阪府松原市・米倉晃起社長)は38日、「第1320回お客様感謝記念」を開催、出品2802台を集め、成約1547台、率55・2%の実績を収めた。同社は、米倉晃起社長の方針の下、「お客様から直接仕入れた車」の出品台数に徹底的にこだわり、成約率70~80%を記録する「ユーザーコーナー1・2・3」の流れ時の出品料無料サービスを継続、高実績を収めている。
岩谷和司流通委員長は、「リバースコーナーのセリ単価を1000円から3000円に変更したが、これまで1時間当り300台だったセリ台数が約2倍の600台となり、大幅に時間短縮が図れた。また、最も力を入れている『ユーザー各コーナー』も軽自動車の出品を強化すべく、現在、コーナーの見直しを検討している。ユーザーコーナーは全体の50%を占めているが60%くらいまで引き上げたい」と語る。
【喫茶コーナーはドリンク飲み放題に】
同会場は2月度開催から会員にコーヒー券を渡し、食堂で飲み物を提供することを取り止め、3F食堂入り口に2機の自動販売機を設置し、フリードリンクを導入した。この件について、岩谷流通委員長は、「オークション運営の基本は全ての会員に対し、平等に接することを重視し導入した。コーヒー券を渡す方と渡さない方がいるのは差別と考え自販機にした。導入後は、会員がホットでもコールドでも自由に選べ、コーヒーだけではなく、ジュースや紅茶など種類も豊富になり、券を配布していた時と比較して、量が10倍に増えた。これほど量が増えたのは飲み放題を会員が喜んでくれている結果」と言う。
オークション関連の過去記事を検索する