- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
ZIP大阪(兵庫県西宮市・神川薫社長)は10月27日(木)、「創業35周年記念特別オークション」を開催した。
セレモニーで挨拶に立った倉田至宏(くらた よしひろ)会場長は会員に対し、「皆様のお陰で35周年を迎えられました。これからも社員一同一生懸命に頑張って行きます」などと謝辞を述べた。当日は、来場記念として「ねんりん家のマウントバーム」、さらに取引賞として1台以上の取引が有った全会員に「ジップ特製オリジナルブルゾン」が提供された。
当日の出品台数はタマ不足の中398台を集め、特にアウディ21台・BMW88台・メルセデスベンツ117台 ・ボルボ23台・ポルシェ5台の他、ランボルギーニなど輸入車専門オークションの「35周年記念」に相応しい良質な輸入車が多数出品された(成約率48・7%)。
同会場のオークションで感心するのは、独自のセリスピード(応札数に応じて調整)と、「もう少しです!コール 」。更に再セリを行なう際に車輛のアピールポイントを女性スタッフがマイクでアナウンスするなど、会員に親切なセリを実施している。
会員には社員が「出品された車を売り切る姿勢」が伝わる最新のデジタルと温かいアナログが融合したオークションが行われている。
自動車流通新聞の取材に神川薫社長は、「会員皆様に支えられ創業35周年を迎えられた。今の国内経済は天災に放射能問題と国難も重なり強い逆風状態だが、不況に勝つためにも輸入車専門オークションとしてより多くの良質な輸入車を提供し、会員店のお役に立ちたい」と語った。
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