「ジーライオンアリーナ神戸」、２０２５年春の開業へ/ジーライオングループ

「ジーライオンアリーナ神戸」、２０２５年春の開業へ

企業・団体 2024年02月13日

印刷

神戸アリーナプロジェクトのトップパートナー契約

会社名：ジーライオングループ

ジーライオンアリーナ神戸の完成イメージパース

拡大

　ジーライオングループ（神戸市中央区、菊地秀武社長）は、神戸市中央区の新港第２突堤に２０２５年春開業予定の神戸アリーナの命名権を取得した。新アリーナの名称は「ＧＬＩＯＮ　ＡＲＥＮＡ　ＫＯＢＥ（ジーライオンアリーナ神戸）」。同社は創業４０周年の節目に、神戸アリーナプロジェクトの「オフィシャルトップパートナー」として、同プロジェクトを運営するＯｎｅ　Ｂｒｉｇｈｔ　Ｋｏｂｅ（神戸市中央区、渋谷順社長）と契約を締結した。周囲２７０度を海に囲まれた神戸のウォーターフロントエリアのランドマークとして注目が集まる。

　２月８日には、新アリーナ近くの会場で記者会見を行った。記者会見には、菊地社長と渋谷社長、ジーライオンアリーナ神戸を本拠地とする予定のプロバスケットボールチーム神戸ストークスの２選手らが出席した。菊地社長はこの会見で「神戸への強い思いとこれまでグループを成長させていただいた神戸市への感謝の気持ちから手を挙げさせていただきました。神戸の新たなランドマーク、シンボルとして、地域活性化の起爆剤となることを期待しています。４０周年を迎えるジーライオングループは、神戸市を中心とした兵庫県の皆様と社員が一緒になって成長していければ幸いです」と、今回の契約に対する熱い思いを話した。

　同アリーナは、神戸ストークスの本拠地として、年間３０回程度の試合が予定されるほか、１万人収容の複合施設として、コンサート、ライブ会場としても利用され、年間１００万人規模の利用者が見込まれる。また、今回のアリーナを含む新港第２突堤エリアの再開発は港湾環境整備計画制度（みなと緑地ＰＰＰ）を活用した全国初事例としても注目が集まる。

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


セレモニーで謝辞を述べる日高…	セリ前にあいさつを述べる藤田…		高額車も多く出品された	あいさつに立つ千﨑理事長	カラーバリエーションも豊か	左からJU栃木・秋元理事長、JU…	藤田新社長があいさつを述べた	広大な敷地に約１０００台を収…	日髙取締役があいさつを述べた