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TAA近畿(大阪府寝屋川市、北口武志社長)は6月13日、「TAA56周年記念AAパート1」を開催した。出品台数2732台を集荷、このうち2263台を成約し、成約率82.8%、成約単価88万円という高実績を記録した。成約率は今年最高実績で、6日開催に続き、2週連続の8割超えだった。
セリ開始前のセレモニーでは平野裕治常務理事があいさつに立ち、TAA56周年を迎えての感謝の言葉を述べた。続いて宮崎佳紀会場長が「本日は2732台という多数のご出品をありがとうございます。先週のAAでも出品台数2817台、成約率81.4%、成約単価94万円という高水準の実績でした。皆様の活発なお取引、誠にありがとうございます」とあいさつを述べた。
同会場では「今年に入り、特にトヨタ系ディーラーからの出品増が顕著。こうした中で、直近のAA開催では、成約率が8割を超えるなど、以前のTAA近畿会場の姿に戻ってきた。4月、5月のディーラー出品比率は58%と56%という実績。今回のAAでも52%という水準だった」(宮崎会場長)という。ディーラー出品増はすなわち新規出品車増という状況だが、ここに来て応札も強まり、活発な「売り」「買い」で盛り上がっている。
京都特設ヤードにも年度末をピークに多くの出品車が集まっているが、現在はトヨタ系ディーラーの出品のみを受け入れているが、今後は一般会員からの出品受け入れも検討しており、更なる利便性向上を目指す考えだ。
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