- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
CAA岐阜(岐阜県羽島市、斉藤啓太社長)は6月13日、「CAA創業記念祭AA」を開催。当日は出品1645台、成約1241台、成約率75.4%、成約単価45万7000円を記録する盛会となった。
セリ前のセレモニーでは、松岡正浩取締役が挨拶に立ち「岐阜県、愛知県を中心とした多くの会員様に支えられ、シーエーエーは35周年を迎えることとなり、大変感謝している。ここ岐阜会場は地域密着の会場として、会員様との距離をできるだけ近くすることを心掛けるとともに、他会場との差別化を図ることで、皆さまの商いに貢献していきたい。今後も、これからのビジネスにあわせた取り組みを行い、売りやすく、買いやすく、参加しやすいオークション会場として運営して参ります」と述べた。
コーナー別では「初出品」に620台を集荷。写真枚数の増加や地域密着型の地道な営業により、全体の3割を超える車が集まった。あわせて、小口会員への営業にも注力。その結果、出品台数、成約率ともに昨年10月に開催した「CAA岐阜会場18周年記念AA」(出品2366台、成約率77.9%)以来の好結果に結びついた。
取材の場で松岡取締役は「会場とWEBの連携を強化していく。TC-webΣでは多くの機能を実装しているが、会員様に浸透し有効的に活用されているかの見極めが必要と感じる。また、共有在庫のストックワンプライスとの連携を高め、会員様の利便性向上に努めていく」と話した。
同会場では、7月4日の開催から「リミット30コーナー」を新たに設定、30万円以内の売り切りが出品条件となる。滝川検司会場長は「低価格帯の出品先を作ることで、出品店の選択を増やすことができる。将来的には初出品、売切りに次ぐ柱にしていきたい」としている。
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