- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
LAA四国(愛媛県四国中央市、丸山明社長)は5月17日、「LAA四国24周年大記念AA」を開催した。当日は出品台数2873台を集め、四国各県や中国エリアなどから多数の来場会員が集まり、活気溢れるAAを展開した。成約台数は1755台に上り、成約率61.1%、成約単価34万2000円という好実績だった。全体の8割近い2250台もの新規出品車が集まり、ディーラー出品が通常開催の2倍以上に上るなど、高鮮度の小売りダマも多く集まる中での大記念開催で盛り上がった。
セリ開始前のセレモニーでは、洲之内裕執行役員会場長があいさつに立ち「本日は出品台数2873台というたくさんのご出品をいただき、本当にありがとうございます。今後もお客様にとって、便利で有益な、ご商売に役立つAA会場として、社員一同、まい進してまいります」と心からの感謝の言葉を述べた。
同会場は1999年5月、四国地区唯一の企業系AAとして誕生した。愛媛県はもちろん、香川県や高知県、徳島県という四国4県からのアクセスも良好で、東は瀬戸大橋、西はしまなみ海道で本州と連絡するちょうど中間地点に位置し、四国エリアの製造業、流通業の要衝として栄える四国中央市に会場を構える。
今回のAAでは、四国各県JUとの提携・協力関係が強く、当日も約310台がJU会員からの出品だったという。これに通常の2倍以上のディーラー出品車550台が加わり、新規出品車が2250台規模に上るなど、中古車流通市場の急速な回復を象徴するような大記念開催だった。サテライト香川の出品が110台規模に上るなど、会場、サテライトを含むLAAネットワークへの認知度が四国エリアでも高まっている。
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