- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は1月12日、「初荷市」を開催した。当日は、出品3400台、成約2958台、成約率87.0%、成約単価49万円、新規搬入率91.6%を記録する盛会となった。
セリ前には浦田利光会場長があいさつに立ち、「昨年、私たちTAAでは、地域に密着した拠点として、4月にTAA静岡サテライト会場、11月にTAA埼玉サテライト会場を開設。また、新鮮な出品車を集めた『フレッシュ3コーナー』の開始や、『マツダ・スバルコーナー』の実施会場を増やしてきました。また、年間の実績では、出品台数は前年比91%の約81万台、成約台数は前年比92%の約68万台、成約率は過去最高の実績となる84.5%を記録することができました。本年の取り組みとしては、沖縄ヤードに検査棟と下回り撮影が可能な撮影室を新設、これにより天候に左右されない精度の高い検査、詳細な画像を提供することが可能となります」と述べた。
同会場の2022年実績は、出品台数8万9000台(前年比98%)、成約率88%(前年+2.4%)、流通市場が厳しい中、一般店への営業に注力することで、出品台数は最小限の減少に食いとどめ、成約率は高水準を維持した。
取材の場で浦田会場長は、「中部会場を中心に、静岡サテライト会場、北陸ヤードの3拠点体制で、会員様が快適で使いやすい会場づくりに全力で取り組んでいきたい」と話す。
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