- 成約率92.6%を記録 13時00分 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 12時10分 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
荒井商事(神奈川県平塚市、荒井亮三社長)は2023年秋に愛知県名古屋市にグループ7会場目となる「アライ名古屋会場」を開設する。
「アライ名古屋会場」はアライグループの強みであるバントラ・建機オークションに特化。東のアライ小山会場、西のアライ関西会場とならび、「アライ名古屋会場」は中部エリアの基幹会場として開設する。
バントラオークションは毎週土曜日、建機オークションは毎週火曜日に開催し、アライグループにて同商材を提供する全会場と接続開催する。
「アライ名古屋会場」は愛知県名古屋市港区空見町、あおなみ線野跡駅より徒歩17分、伊勢湾岸自動車道・名港中央ICより2分の好立地に位置する。
会場建物を含む敷地面積は約1万7000坪、収容台数はトラック約500台、建機・農機・産機約100台の規模となる。また、会場には100席のポス席に、大型トラック専用撮影スタジオも備えサービスを提供していく。
東馬圭一取締役オークションカンパニー長は「アライ名古屋会場」開設について「アライオートオークショングループでは強みであるバントラ・建機開催を全国に展開する構想を描いている。今回の名古屋会場オープンは全国展開における第一ステップ、中部エリアにおける基幹会場としての東の小山、西の関西、中部の名古屋という位置づけになる。全国展開にあたり関東・関西・中部は押さえなければならないポイントであり、市場規模を鑑みて進出を決定した」と背景を述べた。
取り扱い商材については「新会場ではバントラ・建機開催で出品できる全商材の取り扱いを可能とし、トラックならびに建機・農機・産業機器といった総合機械に特化した会場づくりを行っていく。大型トラックも撮影可能なトラック専用の撮影スタジオを設置し、経験豊富な専門知識のある検査員、営業スタッフによる満足度の高いサービスを提供する」と述べた。
最後に「グループが運営する全オークションの出品車両に応札できるポス席を100席用意する計画。会場予定地は名古屋港の港湾エリアにあり輸出利便性が高い環境であるとともに駅から徒歩圏という自走での搬入、搬出が多いトラック商材に最適な立地であり、会員様にとって大変利便性の高い会場になると考えている。来年秋の名古屋会場オープンにご期待ください」と述べた。
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