- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
TAA広島(広島県東広島市、北口武志社長)は6月7日、「TAA55周年記念AA」を開催した。当日は1401台を集荷、成約1192台、成約率85.1%、平均成約単価60万8000円、新規搬入率82%を記録した、
セリ前に、坂田仁志TAA中国・四国地域長が挨拶に立ち「トヨタユーゼックは昭和42年にオートオークションを開始しおかげさまで55年を迎えることとなりました。また、7月には累計出品台数が1600万台を超える見込みとなっています。今後も更なる利便性向上のためニーズの把握を行うとともに、会場、ヤードのインフラ整備、マツダ、スバルコーナーの実施会場拡大を行い、安心で安全な流通インフラを目指して参ります」と述べた。
55周年記念AAでは全国のTAA会場で6月に共通のイベントが実施される。55周年感謝賞ではメインイベントでTC-webΣ、TCアプリから出品調整、落札すると「厳選8銘柄からお米1㎏」、CSアンケートに回答すると「今治エコハンドタオル」を進呈する。また、チャリティーイベントも実施。各地方自治体に売り上げの一部を寄付、TAA広島会場では昨年は東広島市に62万9600円の寄附を行った。
前原康昌会場長は「新車生産の遅れからくるタマ不足はまだまだ感じている。引き続き一般店の営業に注力するとともに、新規入会にも力を入れていくことで、開催平均の出品店件数250社をキープしていきたい。またディーラー販売店には市場の回復時に備えてパイプ構築を継続していく」と抱負を述べた。
オークション関連の過去記事を検索する