- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
JU大分(大分市、長野浩二理事長)は2月9日、「青年部担当記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足の厳しい市場環境の中で、出品台数は633台に上り、このうち551台を成約、87.0%という超高成約率を記録する活況だった。
当日は来場者全員の新型コロナウイルス抗原検査を実施。来場経路を制限し、抗原検査で「陰性」が確認された来場者のみがAA会場に入場し「皆様を感染から守るため」「安心してAAをご利用いただくため」と、来場会員の安全確保と安心の提供に最大限つなげた。
セリ開始前のセレモニーでは山木宏司流通委員長が挨拶に立ち、来場時の抗原検査協力に感謝したほか「タマ不足の中で青年部が非常に良い出品車を揃えてくれました」と労いの言葉を述べた。
渡邊青年部会長も「目標には少し届きませんでしたが、630台以上のご出品、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
今回の記念開催では、県内外から多数の来場会員が集まった。一方で記念AAの告知段階から、来場者への抗原検査協力をアナウンスした。当日は全来場者を臨時駐車場に誘導、そこで抗原検査キットを配布し、その検査結果をもって事務局入り口で入場受付を実施した。会場内においてもソーシャルディスタンスの確保や館内の換気や消毒はもちろん、来場者1人1人の協力のもとで、記念AAを成功に導いた。
JU大分事務局では「新型コロナウイルス感染拡大の影響で中古車のタマ不足が続く中、青年部会が一丸となって尽力してきた結果と、県内外のJU会員やディーラー各社の皆様のご協力の賜物と感謝しつつ、JUの盤石な組織力が発揮された記念開催だった」と振り返る。
JU大分では、親会と青年部会の強い結束とともに、地元ディーラーとの良好な関係性などから、地元大分県の中古車流通をけん引する。こうした記念開催では、県内外から多数のバイヤーが来場し活発なセリを展開する。
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