- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU鹿児島(姶良市、新園康男理事長)は11月19日、「流通センター創立39周年記念・第77回鹿自販協賛記念・オールJU全国リレーオートオークション(AA)」を開催した。出品台数は前年同期開催を上回る1076台に上り、このうち810台を成約し、75.3%という高成約率を記録する活況だった。中でも鹿児島県自動車販売店協会(諏訪秀治会長)加盟ディーラーの出品は295台に上り、成約率は92.2%という高率だった。出品した14社のうち、成約率100%は9社に上った。
セリ開始前のセレモニーでは、新園理事長が感謝の言葉を述べたほか、鹿自販中古車部会長を務めるトヨタカローラ鹿児島の中村博之社長が挨拶を述べ、JU鹿児島と鹿自販の強い協力関係を象徴した。
また、中村社長が理事長を務める鹿児島県交通被災者たすけあい協会に対し、交通遺児育成のための浄財50万円を寄贈した。
寄贈式では新園理事長から中村理事長に目録を手渡され、中村理事長から新園理事長に感謝状が贈られた。
今年は、慢性的なタマ不足が続く中で、集荷に苦戦することが予測されたが、鹿自販の協力やJU鹿児島会員の強い結束で、前年同期開催をも上回る出品台数を集め「売り」「買い」の活発なAA開催を行い、多くの小売りダマを市場に供給することで、地元の中古車流通活性化に大いに貢献した。
オークション関連の過去記事を検索する