- 佐賀、長崎両県JUから300台超の出品車 2024年05月03日 [ JU福岡 ]
- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
KCAA山口(山口市、大峰高社長)は11月19日、「山口会場創立22周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は1543台、このうち1252台を成約し、成約率は過去最高実績の81.1%を記録する活況だった。新規出品車が全体の79.8%を占める1231台に上るなど、高鮮度かつ良質な小売りダマが揃ったことで、会場内外からバイヤーの強い応札を引き出した格好だ。
セリ開始前のセレモニーで竹下範孝会場長は「コロナ禍にも関らず、この1年間には3万1750台ものご出品をいただき、成約台数も前年より2092台多い1万7867台に上りました。四輪牧場からの落札が前年同期実績比で141%に増加しました。こうして22周年の大記念AAを開催させていただき、本当にありがとうございます。今後もお客様の安全を第一に、万全の感染予防対策などを講じながら、AA開催を重ねてまいります」と会員への感謝の言葉を述べた。
同会場では、前週までの1年間のAA実績で、成約台数が2092台も増加し1万7867台に上ったが、自社ネット「四輪牧場」からの落札が前年同期比41%増と大きく増加している。コロナ禍で外部応札が増加する中、使い勝手の良い「四輪牧場」に引き合いが強まっている。同会場は山口県の地域性を象徴するような良質車が多く集まるのが特徴で、全国から小売りダマを求めるバイヤーが応札する。当日はディーラー会員協賛の「ディーラー出品0円売切りコーナー」を特設したほか、300台近いディーラー出品車が集まった。会場では居残り抽選会なども実施されたが、最後の1台まで活発なコールが飛び交った。
大峰社長は「おかげ様で22周年を迎えることができました。これも偏に支えてくださった会員の皆様のご協力のおかげです」と感謝の気持ちを話した。
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