- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は11月11日、「いすゞユーマックス創立記念モーターオークション(MA)」を開催した。いすゞユーマックスの創立22周年を記念したMAに、出品台数366台を集め、241台を成約し、65.8%という高成約率を記録する活況だった。
セリ開始前のセレモニーでは小美濃社長が挨拶に立ち「コロナ禍や半導体不足など、かつて経験したことのないような状況下ですが、皆様の多大なるご協力、誠にありがとうございます。新車供給不足の原因は排ガスセンサーに使われている半導体の不足などとも言われていて、厳しい状況は続いておりますが、引き続き、オークションへのご協力を宜しくお願いします」と話した。
続いて、平山敏行会場長が挨拶に立ち「本日も活発なオークションになるように、皆様のご協力をお願いします」と協力を呼びかけた。
同会場では、IMA全国3会場(九州、東京、神戸)の中でも特に輸出向け車両の流通が活発だが、平山会場長は「貿易向けはそれほど強い引き合いはないが、新車の供給遅れの影響などで、国内小売り向けが強まっている印象。以前は力強かったフィリピン向けがやや弱い印象で、中東向けなどは依然として堅調な動きを見せている」と分析する。
小美濃社長も「ここ1年半は中古車相場が特に高騰している。新車供給が停滞する中でこれまで以上に『回転』を意識した流通活性化を図っていきたい」と話す。
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