- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は検査精度の向上を目的とした検査施設を会場敷地内に建設する。建物は、間口27㍍、奥行34㍍、高さ5㍍から7㍍、収容台数は最大50台。オークション会場に隣接する形で、撮影スタジオ前に建設され、完成は2022年3月を予定している。
数年前より検討されていた検査施設の建設は、21年10月の理事会で正式に決定、11月4日に地鎮祭が行われた。今回の建設により、安定した検査環境を保つことができ、再検査や夜間検査、冬場の早朝検査において効果を発揮する。特に撮影スタジオ前に建設することで、一次検査を終え、撮影前の車両の2次検査をスムーズに行うことができる。
また、同会場では同じく検査精度向上のため、一部ヤードに高輝度の照明を設置、検査環境の整備を行う。設置されるのは新規搬入車両を受入れ、一次検査が行われる第3駐車場、9本の柱に高輝度のLEDライト20基を設置する。
会場関係者は「限られたスペースを有効活用していく。検査環境を整えることで、検査精度を上げ安心して取引ができる会場にしていきたい」と話す。
オークション関連の過去記事を検索する