- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は10月6日、「POS導入37周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1287台を集め、成約率は80、3%、1台当たり成約単価も82万3950円という高水準だった。今回の大記念AAにおいても、新規搬入率は77.7%に上るなど、持ち前の「高鮮度」なAA開催で、活発なセリを展開した。
セリ開始前のセレモニーでは、同社マーケティング本部の瀧本弘務マネージャーが挨拶に立ち、会員各社への感謝の気持ちを述べた。
今回のAA開催より、「アウトレットカーブロック」を新設した。既存の「クラッシュカーブロック」を細分化するもので、軽度の事故現状車や機関、機構が原因の不動車を集めたもの。クラッシュカーブロックと同様、検査は行わないが、出品店申告による装備やセールポイントなどを掲載可能。これまで、クラッシュカーブロックの中に含まれていた損傷度合いが低く、商品価値の高い車両を差別化し、商品車として十分流通できる車両の出品、落札がしやすくなった。
なお、前週9月29日開催の「お客様感謝Day」からは「LOW-MAXブロック」がスタートしている。既存の「売切りブロック」をグレードアップした位置付けで、10万円までのセリ上げ可能とし、エリア最高水準の買取保証を付けた。買取り保証金額は毎週タイムリーに改定するという。
こうしたセリブロックのグレードアップで、会員ニーズに対応するとともに、AA会場を通じた社会貢献活動として、日本赤十字社と協力した「献血活動」を年間4大記念AAなどで積極展開している。
日本赤十字社では「コロナ禍で実施機会が減少している中、ご協力いただき、深く感謝申し上げます」とするように、コロナ禍での献血活動の難しさとともに、同社と会員による積極的な協力に感謝する。
同社も「ベイオークの献血活動で初めて献血にチャレンジしていただいた方もいらっしゃいます。交通事故が無くならない限り、自動車を扱う会社として、少しでも貢献したいという思いに共感し、ご協力いただき、誠にありがとうございます」と、会員による積極的な協力に感謝する。
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