ＪＵ沖縄／金城光宏理事長インタビュー　　　　　ＪＵの「安心と信頼」さらなるブランド強化が課題

店舗情報 2011年08月17日

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ＪＵ沖縄　金城光宏会長・理事長　　　　

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私がＪＵ沖縄（沖縄県中古自動車販売商工組合）に関わったのは約36年前、商工組合の設立から携わり現在に至る。その間、中古車流通はオークションを中心に大きく変化したが、沖縄県は組合数もオークション出品台数も比較的安定して推移している。
その要因は、当オークションは県内唯一のオートオークションでもあることと、オークション会場が車の売買だけではなく会員の交流の場になっていることだと思う。場内で展示しているタイヤなど部品の共販も多く利用されている。特に当ＪＵはバッテリーの購買が多い。
理由は、沖縄県では中古車は納車前に交換するのが当たり前になっていることだ。もし納車前に新品と交換してなければユーザーからクレームが出るため、必ず交換されるため年間で２万個以上の販売実績がある。　これからの中古車業界は、ガソリンスタンドなどの販売や車検整備の小売市場への参入も徐々に増えており、業界はより競争が厳しくなる。我々ＪＵ加盟店はユーザーに「安心と信頼と満足」を訴求し、今まで以上の努力を行い、常にユーザーに選ばれる店づくりを心掛けねばならない。

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