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JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は7月8日、「開場23周年記念AA」を開催した。当日は4171台を集荷、成約台数3194台、成約率76.6%、成約単価35万4000円を記録する盛会となった。
セリ前のセレモニーで兼松理事長は、静岡県や中国地方、全国で起きている災害へのお見舞いとともに、「私たち自動車業界では、小売りは元気を戻しつつありますが、コロナ前には戻っておりません。しかし、皆様のおかげで、当オークションは好調に推移しており、本日も目標3900台に対し、4171台の出品をいただきました。引き続き皆様の商売がうまくいくように努力して参ります」と挨拶を述べた。
イベントでは、初出品特別企画で「軽四初出品」、「JU愛知初出品」、「初出品」の3コーナーを対象に流札時出品料1000円を実施する他、取引1台以上賞でツバメヤ「わらび餅」、5台以上賞で「リビング扇風機」を進呈した。
取材の場で兼松理事長は「平成10年に開場して23年が経過した。開場当日は1800台規模のオークションを開催していましたが、会員の皆様のおかげで現在では3000台規模にまで成長させていただきました。今後は、5年後、10年後を見据え、JU愛知として独自性を持った会場にしていきたい」と抱負を述べた。
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