- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
LAA四国(愛媛県四国中央市、丸山明社長)は5月19日、「LAA四国22周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。折からのタマ不足の中にも関わらず、出品台数2594台を集荷、このうち1505台を成約し、58.0%の高成約率だった。成約単価が32万7000円に上るなど、活発な「売り」「買い」で盛り上がった。
セリ開始前のセレモニーで洲之内裕執行役員会場長は「LAA四国会場はオープンから22周年を迎えることができました。これも偏に皆様のご協力とご厚情のおかげです。コロナ禍で厳しい市場環境の中、半導体不足による新車供給遅れなどで、中古車市場もタマ不足の状況が続いていますが、皆様より2594台ものご出品をいただきました。これからも便利で有益、そして快適なAA会場を目指していきます」と挨拶を述べた。
当日は、ディーラー出品が700台に上るなど、高鮮度の良質小売りダマが多く集まったほか、提携する四国3県のJUからも200台を大きく上回る出品協力があった。
ユーザーコーナーに429台、ディーラーコーナーに208台、MAX30コーナーに516台を集荷するなど、小売りに即した良質車が多く集まり、会場内外から活発な応札が入った。
同会場では、自社ネット「LAANET」からの外部応札も好調で「オークネット」や「TC-webΣ」などの接続先からも堅調な応札が入る。落札全体のうち、外部応札からの比率は毎開催50~55%で推移しているという。
一方で来場会員向けの環境整備にも余念がない。昨年、内外装の大幅李ニューアルを済ませたが、今後は出品ヤード照明のLED化などを予定しており、ハードとソフトの両面で矢継ぎ早のリニューアルを実施している。
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