１０月２４日、「ＴＡＡ横浜沖縄特設ヤード」をトライアルオープン/TAA横浜

１０月２４日、「ＴＡＡ横浜沖縄特設ヤード」をトライアルオープン

オークション 2020年09月23日

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１０日にはＴＡＡ初の８レーン開催

会社名：TAA横浜

沖縄特設ヤードポスター

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　トヨタユーゼック（千葉市美浜区、北口武志社長）は、１０月２４日に「ＴＡＡ横浜沖縄特設ヤード」をトライアルオープンすると発表した。

　「ＴＡＡ横浜沖縄特設ヤード」は沖縄県豊見城市字豊崎に位置し、ヤード規模は約３０００坪。ポス席は無く、車両の搬入出・検査・下見代行を行う。開催曜日は土曜日となり、同日開催のＴＡＡ横浜の１コーナーとして実施し、毎週開催を予定している。

　「ＴＡＡ横浜沖縄特設ヤード」は、これまで県外のＴＡＡ会場を活用していた沖縄県の会員に、身近な出品ヤードを提供することでビジネスを支援する。ヤード特設により沖縄県の会員は現状より輸送コストを抑えＴＡＡに出品が可能となり、沖縄県内で発生した中古車は全国の会員が仕入れに活用できることから、より活発な中古車流通が期待できる。

　また、ＴＡＡ横浜会場は１０月１０日開催より、ＴＡＡ初となる８レーンを導入する。併せてセリ順の変更も予定。千葉玄彦会場長はセリ順について「出品状況に応じて柔軟に対応していく」と話し、出品店と落札店が商売しやすい環境づくりを目指す。また、８レーン開催、沖縄特設ヤードなど新たな取り組みが続くことに「トライアンドエラーを重ね、改善していく。提供するサービスに完成は無い。お客様の声に耳を傾け、常に改善を重ねていく」と話した。

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