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日本二輪車オークション協会(東京都港区・金島雅哉会長)は3月26日、一般社団法人として発足後の第4回通常総会を都内のホテルで開催した。当日は、27年度事業報告、28年度事業計画などを審議承認し、新会長に加藤丈児氏(ビーディーエス社長)、新副会長に荒井寿一氏(荒井商事会長)が選任された。
28年度の事業計画では、盗難二輪車の照会回答業務及び二輪車走行距離管理システムを引き続き運用していくこと、個別検索システムとなる「走行距離確認サービス(仮)」の提供開始を本年秋ごろ、二輪車情報誌向けなどには掲載車両の一括検索が可能となるシステムの提供を目指すことが承認された。
また、自動車公正取引協議会の賛助会員として、会員オークション会場へ二輪自動車公正競争規約の告知普及活動の要請をする。オークション主催者の実態調査として、主催者ごとの毎月の出品台数、成約台数、平均単価などを集計し、会員オークション会場へ報告すること等が承認された。
総会後は会場を移し「第4回通常総会懇親会」を開催。冒頭、加藤丈児新会長が挨拶に立ち「健全で安心できる中古二輪車流通はもとより、小売店へも将来への希望が持てるオークション会場の運営を会員会場とともに力強く歩んでいく覚悟である」と抱負を述べた。懇親会では関係団体、企業、政官界から多数の来賓が参列、華やかな会となった。
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