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JU福井(福井県福井市・松本富男理事長)は9月7日、福井県あわら市・グランディア芳泉にて「JU福井常設会場記念祝賀会・JU中部7県青年部会合同ジャンボオークション前夜祭」を180人以上の来賓を集め、盛大に開催した。
開会に先立ち挨拶に立った松本富男理事長は、常設会場設立に至るまでの苦労や経緯について「常設会場設立には反対意見も多数ありました。しかしながら、逆に反対意見をバネにして頑張ることが出来ました。ようやく福井も全国の土俵に上がる事が出来ました。今後は共有セリ機導入も視野に入れて北から南まで同レベルでセリが行えるよう、努力して参ります」と語った。
来賓祝辞では、JU中販連澤田稔会長が「福井が常設会場を設立したことで中部として全県の常設会場が揃った。将来の成長戦略としての常設会場設立に尽力した松本会長に敬意を表すとともに今後は共有セリ機の導入で全国3万社の会員に向けて情報を発信して欲しい」と述べた。
続いてJU中部元坂明会長が挨拶に立ち「JU三重においても、共有セリ機導入にあたっては、大変なプレッシャーがあった。しかしながら共有セリ機を導入することにより、全国に情報が発信されて結果的に成約率が飛躍的に伸びて会員様に満足して頂いている。福井においても、会員様満足のために1日も早く導入して頂きたい」と祝辞と抱負を述べた。
その後、土肥賢一青年部会長より、出品の御礼と翌日のオークションに対する抱負が述べられ、来賓紹介、祝電披露の後、鏡開きとなった。
祝宴では各商組の紹介などのアトラクションを交えて大いに盛上がりを見せた。
閉会では翌日のオークションでの成功と今後のJU福井の発展を祈願して万歳三唱で締めくくった。
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