【会場長インタビュー】ＩＭＡ九州平山敏行会場長/ＩＭＡ九州

【会場長インタビュー】ＩＭＡ九州平山敏行会場長

ひと 2021年06月25日

出品、成約とも好調な良い流れを持続へ、新規ダマを集荷、満足いただける「１台」を提供

会社名：ＩＭＡ九州

　会場長就任、九州への赴任とも初めての経験。東京と神戸、そして九州という３会場体制の中で、それぞれの会場に特性がある。九州会場の場合、貿易向きの車両が多く集まる印象。出品、成約とも好調な良い流れを持続している中で、高い成約率で、ご満足いただきながら買っていただいていることは、お客様に評価していただいている状況だ。好調な成約実績により、毎週のオークションには新規ダマが多く集まり、好循環を続けている。

　九州会場では、しっかりとした検査体制が早期から確立されていたことも大きな要因かもしれない。こうした中で、３会場に先駆けて導入した「下回り画像」の運用もご好評いただいているが、今後も精度向上や画像の追加など、会員の皆様から寄せられる改善希望にもしっかりと耳を傾けていきたい。昨年からは出品車の情報提供を更に加速し、会員の皆様からのニーズも高かった「車台番号不鮮明コーナー」もスタートした。

　九州会場では社内のメンバーにも恵まれ、スタッフの対応の良さにも会員の皆様から好評をいただいている。高成約率の中で再出品も少なく、新規ダマをコンスタントに集荷、目利きのしっかりとした会員の皆様に満足していただける「１台」を買っていただけるように、更なる良質車集荷と会員利便の向上などに注力していきたい。　　　　（室田一茂）

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