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JU熊本(熊本県西原村、永松守理事長)は9月15日、「やるぜ!新企画!!流通委員担当大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数758台を集め、67.8%の高成約率を記録する活況だった。「コロナ禍や豪雨災害と苦難な時期を乗り越えての大記念AA開催だったが、松岡智宏流通委員長を中心に流通委員が『ワンチーム』でなって前向きに取り組んだことが今回の成功につながった」(事務局)という。
セリ開始前のセレモニーでは松岡流通委員長が挨拶に立ち「大記念AAの開催を今年度より年3回から4回に拡大した。流通委員21人が一致団結しての開催に、多くのディーラー出品も集めることができ、多数の良質車が集まっております。活発な応札をお願いします」と話した。
当日はチャレンジコーナーに181台を集荷し、成約率は100%に、7月の青年部記念AAからスタートした「ディーラー0円売切コーナー」が成約率96.3%を記録するなど「売り」「買い」の活発なAAを展開した。
また「初出品コーナー」は大記念AAということもあり、多くの特選車が集まり、外部からの応札も活発となり、成約単価も従来を大幅に上回る結果となった。
同会場では流通委員会を中心に、AA事業を活性化している。当日もJU九州(徳永正義会長)の各県JUから多数のバイヤーが集結し、セリを盛り上げた。今回のAAにおいても多くの来場者が会場に駆け付けたことから、臨時のPOS席として「JUナビ」をフル活用した。
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