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JU熊本(永松守会長)は8月4日、県南部の八代市坂本町を訪問し、災害復旧のボランティア活動を行った。永松会長をはじめ、役員ら有志が集い、同町にある米原モータース(米原実社長)で、瓦礫や土砂の撤去作業などを行った。同社は7月3~4日にかけて球磨川水系などを襲った「九州豪雨」で2階床下まで泥水や土砂が流入するなど、大きな水害被害を受けた。
当日は永松会長のほか、増田紀夫副会長、住永栄一郎副会長、松岡智宏副会長、中尾隆太青年部会長ら親会、青年部会の有志13人が集まり、ボランティア活動に汗を流した。米原モータースの米原社長はJU熊本理事で県南支部長を務めている。
米原モータースは今回の豪雨で氾濫した球磨川に面した場所に会社を構えており、1階部分は完全に冠水、2階壁面にある社名看板の真ん中には当時の水位を物語る爪痕が残っていた。
多くの家屋や企業、車両などが被害に遭う中、水害から約1カ月経った今も毎日復旧作業が続いており、球磨川水系の各地ではまだまだ復興には程遠い状況が続いている。
これを受けて、JU熊本では永松会長や増田副会長(総務委員長)が中心となって、有志でのボランティア活動を行った。
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