JU京都提携7周年で約2カ月半ぶりの成約率5割超え - グーネット自動車流通

2024年4月25日 [木曜日] 先勝 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

JU京都提携7周年で約2カ月半ぶりの成約率5割超え

オークション 2020年06月04日
出品台数は前年同期開催を大きく上回る、市場回復の兆しが鮮明に
会社名:KCAA京都
玄関前には高額車も多く並ぶ

玄関前には高額車も多く並ぶ

複数画像有

拡大拡大する

 KCAA京都(京都市伏見区、大峰高社長)は6月3日、「JU京都提携7周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数はコロナ禍で厳しい市場環境の中、JU京都(東將之理事長)による協力なども奏功し、前年同期開催を上回る560台を集荷、成約率は3月18日開催以来の5割超えとなる51.1%を記録する活況となり、成約単価も上昇傾向を示している。

 セリ開始前のセレモニーでは、万全の新型コロナウイルス感染防止対策を行いながら、JU京都の東理事長と中島正典会場長が挨拶を述べた。
 中島会場長は「これからもJU京都会員をはじめ、一般会員やディーラー会員などすべての会員に必要とされる良い会場作りを推進してまいります」と話した。
 東理事長は「コロナ禍で大変な状況が続いていましたが、緊急事態宣言も解除され、6月からは少しずつ市場も動いています。一先ずは爆発的な感染が抑えられ、日本に生まれて良かったと実感しているところです」と話した。

 当日のセリは、3月18日以来、約2カ月半ぶりの成約率5割超えを記録するなど、徐々に市場が活発化していることを表した内容だった。成約単価も5月下旬の開催から上昇傾向にあり、バイヤーの買い意欲が増している印象。
 一方で「5月は新車販売が半減という状況。コロナ禍で消費者が買い控えしているようだ。通常の市場環境に戻るには、半年、1年かかることも想定しなければならない。いかに正常化し市場が活性化するか、今よりこれからが厳しい」(中島会場長)と気を引き締める。

 こうした中での記念AA開催だったが、JU京都から200台近い出品車が集まった。これは前年同期開催を上回る水準で、総台数でも約40台の上乗せとなった。JU京都会員からの出品は年間7000台超で安定推移している。地元密着のAA開催を展開する同社では、地元業界の全面協力により、強い存在感を示し続けている。

KCAA京都 関連記事を読む
[PR]トレンドウォッチ

企業・団体一覧へ


整備一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


ひと一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

オークション関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること