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USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は6月5日から試験導入する下回りおよびタイヤ画像について、対象コーナーを発表した。
今回対象となるコーナーは「OBD」・「R/1」・「ゴールデン」・「再セリ無し」・「ジャパンクラシック」の5コーナーとなる。画像については、CISおよびスマートCICより閲覧が可能。対象台数は2000台規模となり、出品台数の約2割に下回りおよびタイヤ画像が付帯される。なお、「ジャパンクラシック」のみ毎月第3週設定、他コーナーについては毎週設定される。
同会場では6月5日の下回りおよびタイヤ画像導入に続いて、19日、26日に「スペシャルプライムウィーク」を行なう。両日ともプライムタイム4コーナー(国産・軽・輸入車・R)の出品料流札時半額を実施。くわえて、全コーナー対象の取引1台賞および取引5台賞を用意する。また、6月3日午前8時より早期搬入受付を開始する。なお、各種内容については、新型コロナウイルスの感染状況により変更となる可能性がある。
取材の場で大谷浩会場長は「消費増税や世界規模の新型コロナウイルス感染拡大で市場が厳しい中、市場の回復と活性化を目的にイベントを実施する。今回の施策を通じて会員の皆様はもちろんのこと、業界全体の底上げになれば良いと思う」と述べた。
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