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USS-R名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は5月26日、「USS-R名古屋会場16周年記念AA」を開催した。当日は3272台を集荷、成約2476台、成約率75.7%、成約単価5万8000円を記録した。
セリ開始前には大谷浩会場長が挨拶に立ち、「皆様のおかげでUSS-R名古屋会場は無事に16周年を迎えることになりました。2004年6月に2121台でスタートしたオークションは、本日で784開催、累計出品台数186万1354台と大変多くの車を取扱いさせて頂いております。立体駐車場の建設で遠隔地ヤードが解消され、利便性が良くなり、天候に左右されない下見が可能となりました。市況が厳しい中、手数料施策や応札保証金額増額などタイムリーな企画で皆様のご商売のお役に立てる会場運営を行なって参ります」と謝辞と抱負を述べた。
イベントでは、コロナウイルス感染拡大を考慮し、出品成約台数賞や恒例のダーツゲームなどを控え、全コーナー流札時出品料無料と応札保証の金額について、増額した先週よりさらに上乗せした特別金額を設定した。
取材の場で大谷浩会場長は「今後も売りやすく買いやすい会場を目指していく。そのために下回り画像やコーナーの見直しなど会員のニーズが高いサービスを検討していきたい」と述べた。
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