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USS静岡(静岡県袋井市、瀬田大社長)は2月15日、半期に1度のビックイベント「2月大祭AA」を開催した。当日は3232台を集荷、成約2402台、成約率74.3%、成約単価25万4000円を記録した。出品台数は今期2番目、成約台数および成約率は今期最高となる盛況な開催を展開した。
セリ前には堂薗雅隆会場長代行が挨拶に立ち多くの出品の御礼とともに「今年1月からの成約率は68%を記録、先週のプライムタイムコーナーは91%の成約率となりました。これからも皆様のご商売に役立つ会場運営を心掛けて参ります」と述べた。
コーナー別では良質車が集まるプライムタイムコーナーに302台、イベントにあわせて特別保証価格を設定したホワイトコーナーに328台が集まった。高額車から低額車まで幅広い価格帯の出品車を集荷したことで、バイヤーからの注目度も高くなり高成約率の要因となった。
イベントでは、全車出品料1000円(流札時)、また出品または落札台数に応じて高級家電や国産牛など豪華賞品を進呈する台数賞を設定した。
取材の場で堂薗会場長代行は「出品店数を意識した営業に注力した結果、予想以上の集荷につながった。年度末に向けてイベント施策を打ちながら、引き続き静岡エリアの活性化に貢献していきたい」と述べた。
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