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荒井商事(神奈川県平塚市・荒井亮三社長)が運営するアライオートオークショングループ (以下、アライAA)のベイサイド4輪会場は1月10日、「祝4レーン化‼初セリ記念AA」を開催した。
当日のセリは出品2051台を集荷。成約は1689台、成約率82.4%、平均成約単価49万3000円の高実績を記録。新年から好スタートを切った。
イベントも4レーン化を記念し、ベトナム「フォー」または「ペヨングカップ焼きそば」を先着400社に来場プレゼントとして進呈。「4」に拘ったイベント企画で4レーン化開催を盛り上げた。
アライAAベイサイド会場は1月7日開催のバイクオークションからセンターセリ機を導入。これに合わせ2レーンから4レーンへと拡大し、セリ時間の短縮と会員に向けてさらなる質の高いサービスの提供を可能とした。
4レーン化を受け尾籠厚ベイサイド支店長は「セリ時間を2~3時間と大幅な短縮ができた。会員様からもセリ時間短縮により自分の仕事の時間が作れると好評をいただいた。会場運営側としても労務管理上のメリットもある。若いスタッフにも喜んでもらえ、働き方改革にも貢献できる。4レーンにより時間短縮ができたことは良いが、一番は売れる環境を整えること。セリ終了時間が早くなるから出品数を増やすという考えではなく、売り手と買い手をマッチングできることが大事」と話した。
池沢会場長は「バイヤーが競る時間が被らないようにコーナー編成を行った。売り買いが活発かつ適正な相場として商売いただくために、来場やネットによる外部応札も含め、ヒヤリングを重ね調整してきた。4レーン導入により、お客様も会場も時間を有意義に使えることが大事」と話した。
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