業界初、自動車事故の AI 自動修理見積サービス開始 - グーネット自動車流通

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業界初、自動車事故の AI 自動修理見積サービス開始

企業・団体 2019年12月06日
AI が約 30 秒で概算修理金額を表示
会社名:損保ジャパン日本興亜・イードリーマー
AI査定イメージ画像

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 損害保険ジャパン日本興亜(東京都新宿区、西澤敬二社長)は2019年11月から、お客さまがスマホで撮影した自動車の画像を人工知能(AI)で解析し、リアルタイムで自動車の概算修理金額を見積するAI自動見積サービス「SOMPO AI修理見積」を開始した。

 AI修理見積システムの開発は、スピード感があり、エンジニアのレベルが高いと定評のあるイードリーマー(東京都渋谷区、山下亮社長)と共同で行った。自動車の修理金額を見積するAI自動修理見積サービスの実用化は業界初であり、現在特許出願中だ。

、自動車の修理金額を見積するためには、修理工場への持ち込みや、保険会社の事故担当者による立会調査が必要だが、修理金額の案内に事故受付から1~2週間程度の時間がかかっており、保険金の支払いまでに時間を要する一因となっていた。こうした問題を解決するため、同社は、LINEチャット上で撮影機能と AI 画像認識技術を用いて、自動車事故の 自動修理見積サービスを開発した。

 画像の撮影から約 30 秒で概算修理金額を確認することができ、保険金の支払い手続きも最短 30 分程度に短縮可能となる。また、本サービスは、「LINE を活用した保険金請求サービス」から利用いただくことで、一層の利便性向上を実現した。

 「撮影+AI 修理見積」を同社のLINEアカウント上から選択し、損害箇所を選択して撮影を行い、AI が画像データより、概算修理金額を算出する。撮影した画像と概算修理金額は事故担当者へ送信され、事故担当者は画像および概算修理金額をもとに、支払い対象となる保険金をチャット上で案内される。

 今後、同サービスの対象を拡大し、火災保険の家屋の損害でも AI による保険金の算出サービスを検討していく。また、AI 修理見積により事故受付後、保険金支払額を自動算出し、瞬時にお客さまへの入金まで完結するサービスの実現を目指す。最先端のテクノロジーを組み合わせることで保険金請求手続きをさらに簡単で便利に完結できる、これまでにない革新的かつ高品質な事故対応サービスを提供したいとしている。








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4、4.5点

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【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること