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JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は6月14日、「オールディーラー協賛オートオークション(AA)」を開催した。6月に入り、出品車の集荷が厳しくなる中、今年度3番目に多い1420台を集め、このうち947台を成約した。成約率は66.7%の高水準を記録する活発なセリを展開した。
今回は、今年度最多出品台数を集めた4月12日開催に続く、今年度2回目のオールディーラー協賛AA。前回同様、60%台後半の高成約率を記録した。今年度最高成約率は5月10日開催の「MAA九州ジョイントAA」で、成約率は70.0%だった。
同会場では、オールディーラー協賛AAや「MAA九州ジョイントAA」、「JU佐賀・JU長崎ジョイントAA」といった協賛・ジョイントAA開催が活発に行われている。
当日は「ディーラーコーナー」や「フレッシュコーナー」などに多くの良質車が集まり、こうした小売りダマを求めるバイヤーが県内外から集まり、多数の来場者で賑わい、夏商戦に向けた小売りダマを供給した。
今年度のJU福岡流通委員長には、出口隆二副理事長が就任した。出口流通委員長のもとで、これまで以上に活発なAA開催を展開、九州地区最大のJU系AA会場としての存在感が高まる。
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