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JAA(東京都江戸川区・安藤之弘社長)は5月15日(水)「新会場オープン記念オークション」を開催した。当日の出品数は4555台、来場エントリー数は通常開催の1.5倍以上を記録し、令和という新時代の幕開けに相応しい盛会となった。
同会場は48年の歴史がある老舗のオークション会場であり、セリ前日には多数の会員を招待し「JAA新会場竣工祝賀会」を開催した。会員の中には「新会場になってもJAAという名前が残ったことが本当に嬉しい」といった声も聞かれ、新たに生まれ変わった会場に大きな期待が集まっている。
セリ前のセレモニーで安藤社長は「JAA新会場は今までにない利便性・耐久性を追求し、USSの37年に及ぶ歴史の中で蓄積されたノウハウが余すところなく詰まっております。今後も皆様のお役に立てるよう精一杯工夫を凝らしていきたい」と述べた。
新会場の概要は延床面積1500坪の2階建て。エスカレーターを備え、2階はPOS席420席の他、リラックスできるレストランやカフェが用意されている。旧会場の建物取り壊しは今秋までに進め、会員が利用できる駐車場など更なる利便性向上を計画している。
記者会見で安藤社長は「将来的には1開催あたり常時3千台、年間15万台の出品を目標とし、USSグループ全体では2020年度累計で300万台を目指したい」と今後の抱負を語った。
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