新春初荷記念MA開催 - グーネット自動車流通

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新春初荷記念MA開催

オークション 2019年01月16日
年間最高出品数達成、29年の伝統を新会場へ繋ぐ
会社名:IMA幕張

 いすゞユーマックス(東京都品川区・羽田祐彦社長)は1月9日、いすゞモーターオークション幕張会場(千葉市美浜区、以下:IMA幕張)にて「新春初荷記念MA」を開催した。

 当日のセリは、前年同会を上回る出品783台を集荷。成約は383台、成約率48.9%、平均成約単価117万2000円を記録した。

 イベントも初荷恒例のいすゞユーマックスオリジナルドリンクによる乾杯、年間優良店表彰が執り行われ、会場は活況を呈した。

 セリ前のセレモニーで挨拶に立った羽田社長は「昨年は日本経済全体が回復基調を継続し、戦後最長の拡大に並ぶ年となった。昨年の新車販売台数は乗用車を含め527万台と2年連続の500万台越えとなった。車種別ではバラつきがあるものの好調な実績が続いていると聞いている。トラックの新車販売では4t以上の普通トラックが9万台、小型トラックが13万台、トータルで22万台となり、ピーク時から若干の減少はあるものの、この何年間の中で引き続き高い数字を維持している。この状況下でトラックの中古車市場は昨年、非常に高いレベルでの供給量で推移した。販売面では海外の規制動向等で厳しい面もあったが、一方で需要と供給の関係でタマ不足が長期化している状況もある。この状況の中、我々いすゞモーターオークション3会場は、昨年の出品台数が12万台に迫る数字を残すことができ、過去最高に並ぶ実績となった。幕張会場においては昨年3万4000台、前年比105%と全社を引っ張る役割を果たしている。これも偏に会員皆様方のご愛顧のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「2019年は平成最後の新春を迎え、5月には新しい時代に突入する。日本全体が新しい時代に向かって、多くの不確実性がある中で、輝かしい未来に向かって活動していこうという状況であると認識している。こうした節目の時に私共、いすゞユーマックスとしての一大イベントであるIMA東京会場が5月にスタートする。皆様にお世話になったこの幕張会場は1990年の9月に開設。以来、29年にわたり皆様方に育てていただいた。この宝を大切にし、新会場はこの宝をベースにして歩みを進めていきたい。今現在、建設作業も順調に進んでおり、5月15日に新会場グランドオープン記念MAに向け、様々な施策やイベントも企画している。また、新しいサービスや機能を提供できるように準備を進めている。幕張会場同様にご愛顧願います。社員一同、心を一つにして、皆様方に更にお役立ちできるいすゞユーマックス、皆様に選んでいただける会場を目指して更に精進していく」と新年の挨拶を述べた。

 続いて2018年度年間優良店表彰、乾杯発声後に、岩松信幸会場長が新会場オープンに向け力一杯やっていくと思いを述べた。

 取材の場で羽田社長は「昨年はIMA幕張会場過去最高出品となった。29年間会員様に育てていただいた伝統が宝。社内の検査体制の強化も進んでおり、人員補強、教育に努め現在検査員は20名。検査体制構築を図り、検査のレベルアップに繋げる」と話す。岩松会場長も「幕張会場は良質車が多く、お客様に説明できる検査が必要」とその重要性を語った。

 新会場となる「IMA東京」は千葉県北部の立地から、今までの南関東に加え、北関東も商圏と捉えている。また、初の試みとして24時間搬入も検討。出品車の各定時間を更に早め、バイヤーの目に少しでも早く届く体制構築を目指し、会員の利便性向上に繋がるサービスを実施していく。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること