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IDOM(東京都千代田区、羽鳥由宇介社長)はこのほど、アウトドア・DIY需要の高まりにあわせ、複雑な工具を使わずに内装をキャンピングカー仕様にできる、軽貨物自動車専用のキット「VAN DE Boom(読み方:バンデブー)」を開発、 WOW!TOWN幕張で先行販売を開始した。
同製品は、「自分で作るキャンピングカー」をコンセプトに誕生した。複雑な工具を使わずに内装をキャンピングカー仕様にできる、 軽貨物自動車専用の設置型組み立て式キャンピングカーキット。 簡単に組み立て、取り外しができるだけではなく、好きな色に塗装、 加工することも可能。
板からパーツを取り外して組み立てる、「プラモデルキット」と、 パイプと板を組み合わせる「パイプキット」の2種類を用意。どちらも組み立ては簡単で、塗装がされていないシンプルなデザインかつ、 パーツごとの注文ができるので、ユーザーの使い方に合わせたアレンジやカスタマイズができる。
また、組み立てだけではなく取り外しも簡単に行うことができ、日常生活では解体して普段通りに、 キャンプやアウトドアの際には改めて装着することが可能。同製品は軽貨物自動車を想定して制作しており、普通車に比べて、手続きの手間や維持費が抑えられる軽自動車で、 環境に左右されることなく所有することができる。
同製品の開発を担当したプロジェクトリーダーの伊藤駿氏は「必要な材料は全てパッケージされているので、DIY未経験の初心者でも楽しく組み立てが可能です。大型のプラモデルのように木板から材料を切り離し、組み立てるだけで完成します。用途に合わせて車を選ぶのではなく、持っている車を用途に合わせて切り替えてもらえます。今後は車種のレパートリーを増やして汎用性をもたせることも検討しています。手作りの楽しさを知ってもらい、新しい軽キャンピングの常識を広めていきたい。キャンピングカーは、自分で創り、育てる時代にきています」と話している。
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