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JU福岡(古賀市、徳永正義理事長)は4月23日、「JU佐賀・JU長崎ジョイントオートオークション(AA)」を開催した。出品台数は1271台が集まり、このうちJU長崎(東明彦理事長)が212台、JU佐賀(田中新二理事長)が167台を集荷し、ジョイントAAを盛り上げた。
セリ開始前のセレモニーでは、JU長崎の東理事長と沖田博文流通委員長、JU佐賀の田中理事長と齊藤浩二流通委員長が登壇した。代表挨拶を行った東氏は「令和3年度初めてのジョイントAA開催、誠にありがとうございます。コロナ禍ではありますが、ゴールデンウィークの小売りダマ確保のため、活発な応札をお願いします」と感謝の言葉を述べた。
JU佐賀、JU長崎の両商組では、定期開催する同ジョイントAAが流通事業活性化に大きく寄与している。両商組で379台を集荷するなど、若手を中心としたパワー溢れる流通事業で、好成果を上げている。とりわけJU長崎では月1回の自会場開催でも常時400台規模の開催が定着、手ゼリを生かした活発なAA事業が他県からの来場者も呼び込んでいる。
今回のJU福岡AA全体の出品店件数は前年同期開催を33社上回る199社に上るなど、両商組の躍進が大きく貢献している。
当日はセリスタート前に佐賀、長崎両県の特産品が当たる「早朝抽選会」を実施した。
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