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ZⅠP大阪(神戸市中央区、松本伸社長)は3月4日開催のオートオークション(AA)で「ヴィンテージコーナー」を特設した。同コーナーには希少価値の高いヴィンテージカーの出品86台を集め、成約率は46.5%だった。全体では出品台数482台、成約率54.8%だった。
今回の同コーナーでは、前年同期開催を上回る成約台数、成約率、成約単価を記録するなど、高い成約実績だった。
倉田至宏会場長が「コールも活発で国内外からさまざまなバイヤーからの応札が見受けられました。遠方や久しぶりの来場者の顔ぶれもあり、活気がありました。ヴィンテージ人気は今後もますます盛り上がりそうな勢いです」と、昨今のヴィンテージカー人気再燃を活発なコールの要因に上げる。
同コーナーの成約単価は172万7000円で、前年同期開催を3万6000円上回った。
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