- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
JU東京(東京都足立区、萩田典雄理事長)は12月28日、「2020年さよならAA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。
当日は年内最終開催を受け、萩田理事長をはじめとした執行部と事務局代表者が登壇。組合事業への協力に感謝の言葉を述べた。
萩田理事長は多数の出品に謝辞を述べ「今年の上半期はコロナ禍により厳しい市況となった。その中で会員皆様には精いっぱいのご協力とご理解をいただきオークション運営を進めることができた。その結果、6月以降は皆様のご商売に繋げる運営ができたと思う。4月から本日までの37開催において5万6042台、成約台数3万5758台と多くの出品と多くの落札をいただき、オークション会場としての役目を果たすことができたと思っている。その中で青年部は特に活躍し、7月開催では成約率75.7%と過去に例を見ない実績を記録し、出品・落札の多さからも会員様との接点が多い証となった。来年もJU東京に期待していただき、執行部と事務局が一丸となって臨んでいく」と述べた。
取材の場で萩田理事長は「緊急事態宣言により影響を受けた4月、5月の実績について年度内回復を目標に取り組んできたが、11月には回復を果たせた。今や100年一度の転換期は自動車業界だけの話ではなくなり、社会全体が転換期を迎えている。密回避により販売方法や商売の在り方も変わってきている」と2020年を振り返った。続けて「おかげさまでオークション・封印・金融の三事業も対前年を上回り順調に推移している。会員様をはじめ事務局、執行部も協力しながら事業に臨めている。順調な実績は皆様のおかげ」と話した。
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