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JU鹿児島(姶良市、新園康男理事長)は11月20日、「流通センター創立38周年記念/第73回鹿自販&JU鹿児島協賛/オールJU全国リレーオートオークション(AA)」を開催した。出品台数は歴代3番目の1032台が集まった。会場には多数のバイヤーが集まったほか、ネットからの活発な外部応札により、成約率は76.3%を記録する活況だった。
セリ開始前のセレモニーで新園理事長は「コロナ禍で厳しい状況の中で、会員やディーラー各社の協力を得て、役職員はもとより、会員が一丸となって取り組んだ結果、目標台数900台を大きく上回る過去3番目の1032台のご出品をいただき、心より感謝申し上げます」と謝辞を述べた。
来賓を代表して鹿児島県自動車販売店協会(諏訪秀治会長)の岩﨑秀彦副部会長が挨拶に立ち「新車、中古車とも厳しい状況の中で、新園理事長を中心とした役職員の皆さんのご努力に対して敬意を表します」と話した。
最後に挨拶に立った中濵勲流通委員長は「1000台を超える過去3番目の1032台ものご出品をいただき、感謝申し上げます。オールJU全国リレーにおいては、目標台数に対して119.7%を達成することができました」と謝辞を述べた。
中濵流通委員長の「成約率70%超えを目標に『売るぞ!』『買うぞ!』」のコールにより、賑やかにセリをスタートした。
セレモニーでは、鹿児島県交通被災者たすけあい協会(中村博之理事長)に対し、50万円の浄財を寄贈した。JU鹿児島では、自動車を販売する立場で、交通事故のない安全な社会の実現を目指した社会貢献活動の一環として、昭和61年から長年にわたって交通遺児への支援活動を実施、この「愛の献金」は今回で33回目。高校生以下の交通遺児に対し、新入学児童へのランドセル贈呈や小、中、高校卒業時の祝金として活用される。
今回のAAでは、鹿自販加盟ディーラーから出品台数304台を集め、このうち297台を成約、成約率は97.7%という驚異的な数字だった。加盟15社が出品し、成約率100%のディーラーは9社だった。
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