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JU岐阜羽島オートオークション(岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長)は、10月17日、「オールJU全国リレーオークション」を開催した。当日は出品5602台、成約3058台、成約率54.6%、成約単価43万円、出品店件数は今期2番目を記録する盛況な開催となった。
コーナー別では、同会場が注力する初出品系3コーナーである「トレタマEXコーナー」「売切りEXコーナー」「トレタマ30コーナー」に2467台を集荷、良質な車両が多く集まったことで、全体の成約率をけん引した。また、昨年4月よりスタートした保証付きコーナーは会員への認知度向上とともに、対象コーナーを順次拡大。OBD診断と保証による安心の訴求から、安心して取引をすることができ好評を得ている。今開催では1400台の保証対象車が出品された。
セリ前のセレモニーでJU岐阜・横山隆仁理事長は「タマ不足の中、皆様のお力添えのおかげで、目標を大きく上回る台数をいただき大変感謝しております。新型コロナウイルスの感染が縮小傾向の中、規制緩和などにより経済が大きく動き始めました。本日のオークションでは新鮮なタマが多く出ておりますので、皆様の商売にお役に立てるよう、スタッフ一同努めて参ります」と挨拶を述べた。
続いて、熊﨑社長が「今期2番目となる5602台をいただき、改めてお礼申し上げます。また、建物北側に約1000坪の駐車場を拡大したことで、臨時駐車場を用意することなく、近い場所で下見をすることができるようになりました。新型コロナウイルスが終息していく近い将来に向け、当社では様々なサービスを提案していきます。現在、推奨しているのは、オークション業界では初めての試みとなるプラス保証です。車両の見極めが厳しくなった現在において、皆様のリスクを減らす目的で、開発を致しました。保証を使って頂くことで、皆様のビジネスにお役に立ちながら、JU岐阜のあり方を皆様とともに、考えていきたいと思います」と挨拶を行なった。
イベントでは、大型テレビなど豪華賞品が当たる抽選会や取引賞を実施、「トレタマEXコーナー」「売切りEXコーナー」の流札時出品料無料を行ったほか、特別ランチメニューなど様々なもよおしで、開催を盛り上げた。
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