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USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は7月17日、「サマーフェスタ パート2」を開催、出品8092台、成約5193台、成約率64.2%、成約単価128万2000円を記録した。
コーナー別では同会場の看板コーナーであるプライムタイム4コーナー(国産・軽・輸入車・プライムR)に1923台を集荷した他、特設ディーラーに202台、特設軽ディーラーに45台など良質な車両が集まった。
取材の場で大谷浩会場長は「市況が厳しい中、会員様の商売に少しでも役立てるために、3週連続でイベントを企画した。週を重ねるごとに出品店件数が増加したことで、イベント効果は実感している。まだまだ厳しい状況に変わりはないが、今後も会員様と向き合い、会員様目線のサービスを提供していきたい」と述べた。
同会場では積極的に車両の「見える化」を推進、6月5日から開始した下回りおよびタイヤ画像の試験導入についてグリーンコーナーを追加したことで、今回の開催では全体の24.1%に当たる1952台の車両に下回りおよびタイヤ画像が付帯された。現在では「グリーン」、「OBD」、「R/1」、「プライムR」、「再セリ無し」、「ゴールデン」、「ジャパンクラシック」の7コーナーが対象になっている。
また、OBDコーナーについては、今開催より他コーナーからの再出品が可能となった。出品条件はOBD検査スキャンツールでエラーコードの出力がない車両で、平成20年式以降の国産乗用車もしくは軽自動車、評価点3点以上が対象となる。OBD検査により安心して取引ができることで、人気のコーナーとなっている。
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