設立１７周年大記念は成約率６９．４％の高成約率/ＬＡＡ岡山

設立１７周年大記念は成約率６９．４％の高成約率

オークション 2020年06月23日

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ＪＵ中四国青年部ジャンボも併催、ＪＵ岡山青年部は目標台数の２倍集荷

会社名：ＬＡＡ岡山

設立１７周年を迎えたＬＡＡ岡山

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　ＬＡＡ岡山（岡山市南区、丸山明社長）は６月１９日、「Ｌ１　ＬＡＡ岡山設立１７周年大記念オートオークション（ＡＡ）」（ＪＵ中四国青年部ジャンボＡＡ）を開催した。出品台数は厳しいタマ不足に関わらず、３０００台の大台に乗る３００５台に上り、活発なセリの結果、２０８５台が成約、７割に迫る６９．４％と高成約率を記録する活況となった。

　セリ開始前のセレモニーでは、ＪＵ中四国青年部会を代表して山根順一代表幹事が挨拶に立った。
　当日は出品台数２５３台が集まった「ユーザーコーナー」が８２．２％の超高成約率を記録し、全体をけん引した。このほか、特設「ＪＵコーナー」に３６３台を集荷したほか、「ディーラーコーナー」にも２０６台、「初出品チャンス・ワンオーナーコーナー」にも２８２台を集荷し、良質小売りダマを供給した。

　朝倉進一会場長は「コロナ禍で厳しい市場環境にも関わらず、３０００台を超えるご出品をいただきました。朝一番から『０-10コーナー』など、売切り系コーナーも好調な成約率で弾みを付け、終始活気溢れるセリを展開出来ました。感染予防対策として、訪問による営業活動が出来ない中、スタッフが一丸となって会員の皆様にＴＥＬコールしたことで、何年もお取引いただいていなかった会員の皆様にもご参加いただけた」とスタッフが一丸となった大記念ＡＡ開催に手応えをつかむ。

　こうした中、同社の自社ネット「ＬＡＡＮＥＴ」からの応札も好調だ。５月までは会場落札と同等の手数料を適用するキャンペーンを展開し、活発な外部落札をけん引しているが、キャンペーン衆力後も失速することなく、同社会員に根付いていることがうかがえる。「今後も新システムの完全を進めながら、会員の利便性向上に努めたい。出品店からは在宅での「売切」機能などが好評で、テレワーク型のセリ参加にうまく対応した格好だ。

　ＪＵ中四国青年部会の山根代表幹事は「コロナ禍で積極的な出品要請も出来ない中で、ＪＵ中四国各県の青年部会から多くの出品車が集まった。ホスト役となったＪＵ岡山青年部会においては、目標３００台を大きく上回る６６７台を集荷、改めてＪＵの結束力の強さを実感することが出来た」と目を細めた。
　ＪＵ中四国青年部会によるジャンボＡＡは、次回７月１４日にＪＵ山口で開催するほか、１０月にはＪＵ島根、１１月にはＪＵ広島、２０２１年２月にはＬＡＡ四国で開催される予定。

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