１カ月半ぶりの来場開催に安堵/TAA横浜

１カ月半ぶりの来場開催に安堵

オークション 2020年06月06日

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新緑まつり開催

会社名：TAA横浜

挨拶に立つ千葉会場長

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　トヨタユーゼックが主催するＴＡＡ横浜会場（横浜市中区・北口武志社長）は５月３０日、「新緑まつり」を開催した。また同会より感染防止を徹底した来場型ＡＡでの開催を実施した。

　ＴＡＡ全会場は緊急事態宣言発令以降、来場会員とスタッフの安全を第一に考え、来場不可とするテレワーク参加型のＡＡ開催を実施していたが、２５日の解除宣言を受け、２８日以降の開催から感染防止を徹底した開催として会員の来場を可能とした。来場に際してはマスク必着、１社１名などの感染防止策を施し、より安全にセリに参加できる環境づくりに配慮している。

　当日のセリは約１カ月半ぶりの来場型ＡＡ開催に、開場前に行列を成すほど入場を心待ちにする会員の姿があった。千葉玄彦会場長も来場会員の顔を目にし「ホッとした」と心境を吐露した。

　千葉会場長は「一番うれしいのはスタッフがお客様の顔を見て話しができること。電話で話はできるが、やはり顔を見ながら話しができる方が良い。食事をはじめ各種制限もあり、不便に感じることもあると思うが、状況に応じて少しずつでも再開し、満足いただける環境を提供したい」と話した。

　当日のセリ結果は出品３５５０台、成約２７９８台、成約率７８.８％、平均成約単価６２万７０００円の好結果を収めた。

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